高知市中心部は、歴史あり、自然あり、地元グルメありと、高知の魅力がコンパクトにまとまった、ロイロイ(土佐弁で「ぶらぶら」の意味)楽しむのにピッタリなエリア。近場のスポットであれば徒歩で行けることはもちろん、電車やバスといった公共交通機関もあるので移動も安心。写真映えするスポットも満載なので、カメラやスマホ片手に気ままな旅を楽しみませんか?
- 行きたいスポットがコンパクトにまとまっている
- 街中から程近い場所に自然がある
- 高知といえば、の地元グルメとお酒を満喫
- プラン
- 1日
- 交通機関
- 徒歩/電車/バス
- 距離
- 約15km
- エリア
- 高知市中心部/高知市五台山
観光
コース
気軽に来てみいや!カメラ片手に「ロイロイ」楽しむ高知旅♪
9:00〜
メフィストフェレス
実は「モーニング天国」と言われるほど、高知にはモーニングを提供するお店が多い。しかも、高知のモーニングはいろいろな楽しみ方があり!
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高知のモーニングといえば、トースト、コーヒー、ゆで卵、スパゲティ、フルーツ、味噌汁などが一堂に介するボリュームモーニングがあったり、モーニングなのにランチタイムや夕方までオーダーができたりと、店によって提供スタイルがさまざまで、どれも自由で型にはまらない県民から支持されている。
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こちら「メフィストフェレス」は、昭和30年代に初めて高知にモーニング文化をもたらしたとされるお店の系列店。モーニングのメニューは全4種類あり、その中から「スープモーニング」をオーダー。
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ゴロッと具材が入ったスープに、サラダ、ゆで卵、厚切りトースト&もう一種類のパン、ヨーグルト、コーヒーがついたボリューム満点の内容で、店員さんいわく「県外のお客さんはこのボリュームに驚かれます!」とのこと。
パシャリと写真を撮ったら、さあ「いただきます♪」
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- 徒歩 / 約3分
- お店を出たら歩いてすぐの場所にある「高知城」へ。
10:00〜
高知城
高知市中心部を巡るならマストで訪れたいのが高知城。土佐藩の初代藩主山内一豊によって築かれた城で、400年以上の歴史があり見どころもたくさん。
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日本の城のうち、江戸時代に建てられた天守と本丸御殿(懐徳館)の両方が残っているのは全国でも高知城だけで、他にも追手門や廊下門など15棟もの建物が現存していることから貴重な城といわれている。
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城内に足を踏み入れると、家紋や城の模型の展示、動画による解説などがあり、より深く高知城を知ることができる。
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そして天守に到着すれば、そこから眺められるのは視界いっぱいに広がる高知の街並み! 360°全ての方向の景色を見ることができ、城主になったような気分を満喫できる。写真撮影にもピッタリの場所なので、ぜひ思い出の1枚を残しておこう♪
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- バス / 約20分
- 帯屋町商店街を徒歩で抜けて「はりまや橋」まで移動し、高知市内観光におすすめの周遊観光バス「MY遊バス」に乗って「高知県立牧野植物園」へ。
11:30〜
高知県立牧野植物園
昭和33年に高知市五台山に開園した「高知県立牧野植物園」では、植物学者・牧野富太郎博士にゆかりのある植物など3000種類以上を楽しむことができる。
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約8ヘクタールの広い園内には、見晴らしのよい「こんこん山広場」や、五感で植物を感じられる「ふむふむ広場」、国内外の熱帯花木、熱帯果樹などが楽しめる「温室」、高知県が世界に誇る東洋蘭・カンランの魅力を紹介する「土佐寒蘭センター」などがあり、1年を通して四季を彩るさまざまな草花に出会える。
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また2023年5月には牧野植物園の新研究棟として「植物研究交流センター」がオープン。3階にはレストランとミュージアムショップがあり、ショッピングや食事を楽しむことができる。その他、園内では企画展やイベントも随時開催しているのでそちらも要チェック。
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博士が愛した植物に思いを馳せながら、思いおもいの時間をゆっくり過ごそう。
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- バス / 約20分
- 「牧野植物園 正門前」から「MY遊バス」に乗って「はりまや橋観光バスターミナル」へ。
14:30〜
ぜにや菓子店
「はりまや橋」から東に徒歩で約5分の場所にある「菜園場商店街」。その一角にあるのが人気のスイーツ処「ぜにや菓子店」。
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長くこの場所で愛されている青果店や喫茶店、若者が集うカフェやゲストハウスが立ち並ぶ商店街。そんな中、ひと際目を惹くのがこちらの可愛らしい外観。
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「ぜにや菓子店」はもともと、1960年の創業から菓子卸業をメインにしていたが、今から7年ほど前からスコーンやクッキーなどお店で焼いたお菓子を販売し始めたところ大人気に。どれも素朴で優しい味わいで、自分用にはもちろん、手土産にしても喜ばれること間違い無し。
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近年は、イチゴ、桃、シャインマスカット、マンゴー、栗など、季節のフルーツをメインにしたパフェも人気で、味はもちろんその可愛らしい見た目が写真映えすることから、たびたびSNSでも話題に。そして夏季限定で登場するかき氷の根強いファンも多い。お店を営むご夫妻の人柄もステキなので、ぜひ訪れてほしいお店。
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- 路面電車 / 約5分
- 路面電車に乗って「菜園場町」から「堀詰」まで移動
18:00〜
いつものところ 十刻
高知の夜のお楽しみといえば、やっぱり美味しい地元グルメとお酒。数ある店の中でも、県内外のお客さんのリピート率が圧倒的に高いのがこちら。
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舌の肥えた高知県民も「県外の人をもてなすのに間違いない店」と太鼓判を押す「十刻(ととき)」。
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高知に来たならマストで食べたいカツオのタタキや刺身はもちろん、ウツボ、どろめ、貝類や四万十の幸を使った高知ならではのメニュー、他にも和洋中さまざまな料理が揃い、もちろんお酒の種類も豊富で、高知の地酒も各種取り揃え。
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この日テーブルに並んだのは、地酒に合わせた刺身の盛り合わせ、葉ニンニクのぬたで食べるどろめ。そしてビールに合わせたウツボとトンゴロウイワシの唐揚げ、四万十鶏の塩胡椒焼きなど、「THE 高知」な料理の面々。何を頼むか迷った時は、経験豊富なお店の方におすすめを聞くのがイチバン! また座席は、カウンター、テーブルの個室、座敷とさまざまタイプの席が用意されており、おひとり様から友人同士、家族づれまで、いろいろなシーンで訪れることができるのも嬉しいポイント。
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